埼玉県のほぼ中央部に位置する小川町。
槻川の清流に支えられた和紙づくりや酒造、そして建具や鬼瓦、裏絹などの産業によって発展し、
現在では有機農業の取り組みでも広く知られています。
「これからの豊かな暮らし」を考える人々が小川町には少しずつ、でも確実に増えてきているのです。
緑豊かな里山に囲まれた土地であると同時に、
新しいものを生み出す力を秘めた場所を、ぜひ訪れてみてください。
交通
東京・池袋から72分(東武東上線)
関越自動車道 大泉JCT(練馬区)から
47.4kmで約30分
特徴
細川紙(和紙)
1300年の歴史を持つ小川の和紙産業。現在も手すき和紙の文化と産業が息づいています。2014年11月27日にユネスコが「和紙・日本の手漉和紙技術」を無形文化遺産の登録しました。小川町で受け継がれてきた「細川紙」が文化遺産の対象となっています。
有機農業
1970年代に有機農業を始めた霜里農場からたくさんの有機農家が育まれ町内外で活躍しています。町内の直売所はもちろんスーパーマーケットやレストランでも有機野菜を入手・楽しむことができます。
2010年には集落全体で有機農業に取り組み、美しく豊かな里を維持しているということで、下里農地・水・環境保全向上対策委員会が天皇杯を受賞しています。
>> 農林水産省HP
医療機関
小川日赤病院などの総合病院を始め、医療機関が充実しています。
何と言っても出産できる産婦人科があることは子育て世代にとって大きな安心です。
動物病院も3件あります。
(2017年現在)
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