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和紙を作る伝統だけでなく、和紙を使う伝統を残したい

2021年07月14日 投稿者:八田さと子

むすびめの八田です。
「和紙を作る伝統だけでなく、和紙を使う伝統を残したい」
と言う想いで有限会社久保製紙 久保孝正(5代目久保伊勢次郎)さんがクラウドファンディングを始めました。
今回の返礼品となっている千代紙シリーズは襖紙や文化財の修復を手がける小川町内の宮川紙工さんとのコラボ作品! (宮川紙工さんにはむすびめの暖簾もプリントしていただきました)
手にとってみたいデザインや風合いですね。
個人的には名刺刷り体験、いいかも と思っています。
有限会社久保製紙 紙すきの村
宮川紙工株式会社
以下クラウドファンディングのページより
https://readyfor.jp/projects/ogawa-chiyogami
▼プロジェクトの展望・ビジョン
1.技術の確立とデザインとの調和
 すでに印刷と成形を済ませたいくつかの製品があり、
 ・刷りやすさや線の鮮明さなど紙と印刷の相性
 ・完成時に映えるデザインやパターンの大きさ
 ・製品としての使いやすさ
 などを検証し、新たなアイデアがあれば製品に反映させます。
2.デザイナーとのコラボレーション
 新しい印刷デザインを取り入れた同型の製品ラインナップを増やすとともに、次のステップとなるデザイナーによるデザインから成形までの道筋を作っていきます。
3.デザイナー主体の和紙製品開発
 和紙を使ったプロダクト制作を目指すデザイナーや作家へ、一般的には難しいとされる大判和紙や凹凸のある紙への印刷技術を紹介することで製作活動の幅を広めてもらい、和紙生産者による製品に加え、デザイナーによる製品ラインナップをそろえます。
4.和紙を愛する人たちの集う町
 作られた製品は自社店舗ほか、町内各所で販売し、和紙を作る人、和紙を使った製品を作る人、それらを見て・使って楽しむ人の輪を作り出していきます。
 また、プロダクト系のデザイナーや作家にとどまらず、同時にアート系の作家を対象とした素材の紙や成果品を展示するスペースの活用も広げていきます。

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