小川町移住サポートセンター

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最新情報 Information

カテゴリー:食

【いよいよ今週末!申込は11/14(金)まで】

2025年11月12日 投稿者:八田さと子

東京・有楽町で、小川町の“農ある暮らし”をテーマにした移住イベントを開催します🌿
ゲストは鉄道運転士として働きながら、小川町で畑や自然を満喫している
**釜井 昌二さん(通称:かまちゃん)**🚃

小川町の魅力紹介からゲストトーク、交流タイムまで。
少人数なので、気軽にお話しできます😊

📅 11月15日(土)17:30〜19:00
📍 ふるさと回帰支援センター(東京交通会館8階)セミナールームB
💻 オンライン参加もOK!
※事前申込制・11/14(金)締切

👉 お申し込みはこちら
🔗 https://www.furusato-web.jp/event-info/p236766/

#小川町 #埼玉移住 #地方移住 #農ある暮らし #有楽町イベント #ふるさと回帰支援センター #オーガニックタウン #移住相談 #移住セミナー

 


【空き店舗活用レポート】ブックカフェ「ナワール」――窪田さんインタビュー

2025年10月31日 投稿者:八田さと子

空き店舗を活用した新たな挑戦 ブックカフェ「ナワール」――窪田さんインタビュー

小川町に、ブックカフェが誕生しました。本を片手に、美味しいコーヒーや軽食を楽しめる「ナワール」。この店を立ち上げたのは、子育てをきっかけに暮らす場所、働き方を見つめ直した窪田さんご夫妻です。ご本人に、開店の経緯やお店への想いを伺いました。

店名「ナワール」に込めた意味

佐藤:まず、「ナワール」という名前の由来を教えていただけますか?

窪田:「ナワール」は、メキシコの先住民の言葉で、“言葉では捉えきれない世界”という意味があります。
 近代文明は、言葉や論理、合理性を重視して生活を構築してきましたが、実はその枠組みが私たちを縛り、不自由にしているとも感じます。
 そんな現代社会の中で、視点を少し変えるきっかけになるような本と出合える場所にしたいという想いから、この名前を付けました。恩師の著作に登場する言葉でもあり、個人的にもとても思い入れがあります。

店内には、児童書から自然・平和・生き方に関する本まで、ジャンルを超えて多彩な書籍が並びます。

小川町への移住、そしてこの物件との出会い

佐藤:移住のきっかけや、この物件との出会いについて教えてください。

窪田:以前はテレビ関連の仕事をしていたのですが、退職後、「そろそろ仕事中心の生活は終わりにしてもいいかな」と考えるようになっていました。
 子どもが生まれたこともあり、自然の中で子育てをしたい、子育てを軸に暮らしたいという気持ちが強くなっていたんです。

佐藤:理想の暮らしとして、どんな場所をイメージされていたのでしょうか?

窪田:人間の営みよりも自然の割合が多い場所、ですね。
 以前は逗子に住んでいたのですが、開発が進む中で「人間の割合」がどんどん増えていって、それが少し苦しかったんです。

佐藤:そんな中で、小川町とはどうやって出会ったのですか?

窪田:移住した友人が小川町の魅力をSNSなどで発信していて、それを見て「一度行ってみよう」と思いました。
ネットでたまたまこの物件を見つけて、翌日すぐに内見し、決めました。
 この家のすぐ前には兜川が流れていて、上流は自然豊か、下流は住宅地。ちょうどその境界にあたる立地なんです。

「店舗ありき」ではなかった、新しい暮らし方

佐藤:当初から、カフェとしての営業を考えていたのですか?

窪田:はい。でも、最初は「自宅の一室を使って小さく始められればいい」と考えていました。あくまで生活と子育てが中心で、自然に寄り添う暮らしが第一。畑もやれたらいいなと思っていたくらいです。

佐藤:他の地域も候補にされていたんですか?

窪田:はい、ときがわ町なども検討しました。あちらは移住支援金(当時100万円)があったんです。でも、希望に合う物件が見つからなくて…。そんな中で出会ったのが、今の場所です。

この物件はもともと、近隣に住む大家さんの奥様が営んでいた小料理屋でした。奥様が亡くなられた後、しばらく空き店舗になっていたところを「住居として貸す」として出されていたものです。

改装は最小限。手作りで整えた空間

佐藤:お店としては、どんな改装をされたのでしょう?

窪田:賃貸ですし、将来どうなるか分からないので、できるだけ費用をかけずに整えました。壁の塗り替えもせず、基本的にはそのまま。タバコの汚れが気になるところは落としたり、そこに絵を描いて隠したり(笑)。
 障子をビニールクロスに変えたり、和式トイレに洋式便座を置いたり、断熱用に窓にビニールを貼ったりと、必要最小限の手を加えただけです。

佐藤:作業はどなたかにお願いしたのですか?

窪田:全部ひとりでやりました。唯一、畳だけは業者に頼んで高温殺菌してもらいました。熊谷に対応してくれる業者があって助かりました。

佐藤:キッチンは元々設備があったのですか?

窪田:はい、基本的な設備は整っていました。自分たちでパン焼き用のオーブンを設置したくらいですね。水回りに手をかけずに済んだのは、本当にありがたかったです。

奥様が担当されるキッチンでは、お米のパンを使ったサンドイッチなど、身体にやさしい食事が提供されています。

開店までの歩みと、これからの展望

佐藤:引っ越しからオープンまでは、スムーズでしたか?

窪田:2024年10月に移住したのですが、保育園がすぐに決まらず、改装作業に取りかかれたのは春になってから。2025年6月末にようやくオープンできました。

佐藤:駐車場があるのも魅力ですよね。

窪田:そうですね。ただ、駅からは少し距離があるので、公共交通でのアクセスが課題です。町内にシェアサイクルやレンタサイクルの拠点が増えるといいなと思っています。川沿いの遊歩道やサイクリングロードの整備とあわせて、ぜひ広めてほしいですね。

本と人をつなぐ、共有の場として

佐藤:今後、どのような展開を考えていますか?

窪田:イベントは積極的に開催したいですね。読書会や著者のトークイベント、上映会など。
 10月5日には、音楽デュオ「寿(ことぶき)」のナビーさんによるバリ島トーク会も開催しました。

また、本をもっと手に取りやすくするために、紹介カードを添えたり、貸し出しをもっと開かれた形にして「本のコモンズ(共有地)」のような場にしたいと考えています。自分の本を誰かと共有することで、自分自身の荷物も軽くなりますから。

今は、社会全体が“何を基準に物事を捉えるべきか”が見えにくくなっている時代だと思います。そんな中で、自分なりの「物差し」を見つけられるような、静かな出会いの場になれたら嬉しいですね。

人生に影響を与えた一冊

佐藤:最後に、人生を変えた一冊を教えてください。

窪田:やはり、店名の由来にもなった、真木悠介さんの『気流の鳴る音』ですね。とても深い視点を与えてくれる本なので、ぜひ多くの方に読んでいただきたいです。

兜川のほとりに佇む、静かなブックカフェ「ナワール」。日常から少し離れて、本と人、自分自身と向き合う時間を過ごしてみませんか?
 遠方からの方は、駅前の観光案内所でレンタサイクルも利用できますので、ぜひ足を運んでみてください。

ブックカフェ ナワール

  • 住所:埼玉県比企郡小川町角山620
  • TEL:090-8287-6746
  • Mail:nahual.bookcafe@gmail.com
  • Instagram:@nahual.bookcafe

※開店日やランチ情報はインスタグラムで随時発信中!


【申し込み締め切り間近!】 \小川町で“農ある暮らし”を体感しよう!/

2025年10月08日 投稿者:八田さと子

今週末、10/11(土)に、豊八農園さんで「生落花生の収穫体験&ランチ交流会」を開催します🥜✨

「移住して農ある暮らしをしてみたいけど、どんな生活なんだろう?」
そんな方にぴったりの体験イベントです!

畑では、就農10年目の有機農家・高橋さんに教わりながら、生落花生を収穫🌾
その場で茹でたてを味わいます😋

ランチタイムには、
🍱 分校カフェ MOZARTさんの有機野菜弁当
🍶 小川町の地酒・ジュース販売
そしてトークゲストとして、
👨‍🌾専業農家の高橋さん
🌲自伐型林業にも挑戦する藤川さん
のお二人に、小川町での「農ある暮らしのリアル」を語っていただきます。

自然と人のつながりを感じる秋の1日を、一緒に過ごしてみませんか?🍂

──────────────
📅 日時:10月11日(土)10:00〜14:00頃
📍 集合場所:むすびめ(小川町駅前)
💰 参加費:大人1,500円/子ども1,000円〜
👨‍👩‍👧‍👦 定員:20名(要申込)
🔗 申込フォーム:https://forms.gle/nwWYXZEBWdT83qgQ7

──────────────

前回(青山在来の収穫イベント)の様子の写真もぜひご覧ください📸
畑の香り、笑顔いっぱいの小川時間をお届けします☺️

#小川町 #有機農業の里 #移住イベント #農ある暮らし #オーガニックライフ #落花生収穫 #小川町移住サポートセンター #分校カフェMOZART #埼玉移住 #里山の暮らし #豊八農園

 


【移住イベントのお知らせ】畑で生落花生を味わおう@豊八農園

2025年09月11日 投稿者:八田さと子

小川町移住サポートセンターの八田です。
 農ある暮らしと一言で言っても「農」の暮らしにおける割合はさまざまです。「有機農業の里」と呼ばれる埼玉県小川町には家庭菜園を楽しむ方、専業農家、農産物加工にも取り組む方、農閑期は農業+狩猟や林業に携わる方などさまざま。小川町移住サポートセンターは町内での催しや、農業講座、実践者を紹介し「あなたの農ある暮らし」を応援します。
 今回は「移住して農ある暮らしをしてみたいけど・・・」 という移住を考え始めた方向けのイベントです。
 就農して10年目となる高橋さん(専業農家)の畑で生落花生の収穫体験!そして茹でたてをみんなで味わいます。
 ランチタイム&トークの時間は、ゲストに小川町での農ある暮らしを実践する、高橋さん(専業農家)と家族で農ある暮らしを楽しみつつ、自伐型林業にもチャレンジしている藤川さんをゲストにお迎えし、小川町での農ある暮らしのリアルを語っていただきます。
 このイベントで小川町への移住を身近に感じていただけたら嬉しいです。
***埼玉県小川町のオーガニックな旬を楽しむ移住イベント
畑で生落花生を味わおう@豊八農園****************
コンテンツ:
・小川町の有機農家さん(豊八農園)で生落花生収穫・試食体験。
・ランチ交流会&トーク 高橋豊さんの新規就農エピソード、半農半Xを実践する移住者藤川さんの小川町での子育て、暮らし
・地酒や小川町産素材で作ったジュースの販売
・ランチ 小川町の有機農家さんの素材をふんだんに使った 分校カフェ MOZARTのお弁当
・豊八農園さんの野菜の販売
日程:2025年10月11日(土)10:00~14:00頃
場所:豊八農園(埼玉県比企郡小川町八和田地区)
参加費:
一般 (中学生以上)1500円/人 路線バス代、保険代を含む
子ども (小学生)1,000円/人 路線バス代、保険代を含む
5歳未満/人 200円(保険代)
★有機農家さんの野菜やお米が味わえる、分校カフェ MOZART(モザート)のお弁当が注文できます。1,100円
★小川町の地酒(日本酒、ビール、ワイン)各種を味わえます。450円〜
持ち物:剪定ばさみ、動きやすく汚れてもいい服装(帽子、長袖長ズボン、スニーカーなど)、お弁当(注文可能です)、お飲み物、カッパ(雨天)、虫よけ、日焼け止め等
集合場所:小川町観光案内所・移住サポートセンター「むすびめ」(東武東上線・JR線 小川町駅前 比企郡小川町大塚1176-5 )
※路線バスを使っての移動となるため時間厳守でお願いします。
募集人数:20名
スケジュール:
10:00  集合
10:20  バスで移動→バス停から徒歩で豊八農園へ
10:45 オリエンテーション
11:00  落花生の収穫
12:00  ランチ交流会&移住トーク
13:15 アンケート・野菜販売
13:30 移動
13:46 バスで移動
14:00 小川町駅着・解散
*雨天の場合は収穫後別会場でランチ交流会&移住トークとなります。
お申し込みフォーム

【SUUMOジャーナル】メディア掲載のご報告 「埼玉で移住希望者が1番多いワケは?都心70分で”ゆる移住”叶う「ちょうどいい田舎」の秘密」

2025年07月03日 投稿者:八田さと子

小川町移住サポートセンターの八田です。
SUUMO ジャーナルというメディアで小川町移住サポートセンターを利用して移住された方、空き店舗を活用してくださっている方を紹介していただきました。
途中、八田も登場します 💦

移住者にフォーカスしながら町の魅力、自分の夢を叶える場所として、暮らす場所として「ちょうどいい理由」を伝えてくれています。

感謝

記事「埼玉で移住希望者が1番多いワケは?都心70分で”ゆる移住”叶う「ちょうどいい田舎」の秘密」のリンクはこちらです↓
https://suumo.jp/journal/2025/07/01/210082

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\会社員でもできる!小川町で循環する豊かな暮らし/

2025年05月14日 投稿者:八田さと子

こんにちは!小川町地域おこし協力隊の二之宮です🤗

今回は、会社員として働きながらも小川町で農や自然と寄り添った暮らしを実践されている釜井さん(@george10purari)をお迎えし、そのライフスタイルをNESTo(@coworkinglobby_nesto)でお話しいただくイベントをご紹介します!

当日は、釜井さんによるトークセッションに加え、彼が振る舞うランチを一緒に楽しめる交流会もご用意✨
さらに、ランチ準備中にはお楽しみの「町歩き」も予定しています!

🌿移住に興味がある方
🌿会社員として働きながら田舎暮らしをしてみたい方
🌿家庭菜園+αの有機的な暮らしに関心のある方

そんな皆さまにぜひご参加いただきたい内容です!

📅 イベント詳細

■お話会(1ドリンク付き)
料金:1,000円/定員:60名

■ランチ交流会
料金:2,000円/定員:30名

📍主催
小川町地域おこし協力隊(三宅・二之宮)

📞お問い合わせ
二之宮:0493‐81‐5331
三宅 :0493‐53‐6717

自然と共にある暮らしを、ちょっとだけのぞいてみませんか?
皆さまのご参加をお待ちしています😊

 

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みんなのニコニコ食堂」始まるよ!

2025年04月02日 投稿者:八田さと子

小川町移住サポートセンターの八田です。
移住者の山崎さんが、中古物件を活用し「みんなのニコニコ食堂」を始めるということでご案内をいただきました。
毎月1回開催予定。子ども服も譲っていただけるそう。
みんなが安心して暮らせるまちづくりを目指して開催するということで応援します!
4月12日(土)12〜14時
メニュー カレー、温野菜サラダなどの予定
定員 18名
参加費無料
場所 おがわ里山の家 小川町下里1531-3
問い合わせ 予約 山崎慶太 090-5398-9450、090-8595-0154
動画で里山の家への行き方を解説しています↓

2025年度のしもざと有機野菜塾の募集が始まりました

2025年02月07日 投稿者:八田さと子

小川町移住サポートセンターの八田です。
2025年度のしもざと有機野菜塾の募集が始まりました。
有機農業にちょっと関心がある、畑は初心者 という方にも楽しんでいただける講座です。
実は、この野菜塾に参加してくださる方の中で、移住を実現された方も複数名いらっしゃいます。毎月通っていただき、有機農業を学ぶこと+知り合いを作ったり+楽しみを見つけたり+家も見つけたり・・・ さまざまな入り口になる機会だと思います。
人気がありますので、お早めの応募をお勧めします。詳しくはNPO法人霜里学校のHPをチェックしてください。

[満員御礼申込は締め切りました]有機農業フォーラム 2025 気候変動時代の栽培技術と証明

2025年01月26日 投稿者:八田さと子

[満員御礼✴︎申込は締め切りました]
小川町有機農業フォーラム、今回のテーマは気候変動と栽培技術、そして有機農業の証明です。
全世界的な課題でもある気候変動=食料安全保障の問題でもあります。
考えてみれば、農家さんだけではなく、日々 食べて生きているすべての人類に関わる話題でもあります。
ぜひご参加ください。
************************
近年、「記録的な高気温」「長引く夏」「異常気象」といった言葉を、メディアや日々自然と向き合う農家の皆さんから耳にする機会が増えています。
国立環境研究所の気候変動適応情報プラットフォーム(A-PLAT)によれば、日本の年平均気温を高い順に並べると、トップ5はすべて過去10年以内に観測された年であり、気温上昇の傾向が顕著に表れています。
今回の有機農業フォーラムでは、気候変動に対し栽培技術の面からどのように対応すべきかをテーマに、同じ関東地方の農家の皆さまと情報交換を行い、さらなる発展を目指していきます。
また、2022年に開催された小川町有機農業フォーラム「有機農業の証明」から、早くも3年が経過しました。この間、PGS(参加型保証システム)の実践と検証を重ね、小川町らしい認証の形を模索してきました。今回は、その取り組みの経過報告と意見交換の場ともなります。
ぜひご参加ください。
日程 2025年2月15日(土)12:30~16:00 開場 12:00
会場 小川町立図書館 視聴覚ホール
※駐車場が混雑する可能性がありますのでなるべく公共交通機関をりようするか車は乗合でお越しくださいますようお願いいたします。
集客 100名
参加費 無料
申込みフォーム https://docs.google.com/forms/d/1q1jjf9FDnM7lWk77VvfEFSRh3Sew31ByLzkk9g86Ug4/edit
12:00 受付開始
12:30 開会の挨拶
小川町有機農業
     ーこれまでの歩み フォーラムに寄せて 風の丘ファーム 田下隆一氏
     ー小川町の地域認証 小川町環境農林課、小川町有機農業生産グループ事務局
13:35 気候変動時代の栽培技術と証明〜関東の有機農家さんの取り組み〜
     株式会社 農楽 千葉康伸氏(神奈川県愛川町)
     帰農志塾 戸松正行氏(栃木県那須烏山市)ビデオメッセージ上映
14:35 休憩
14:40 パネルディスカッション
16:00 閉会
登壇者プロフィール
千葉康伸氏(株式会社農楽)
1977年生まれ。30歳で会社員を辞め農業の道へ。故山下一穂氏(土佐自然塾)での2年間の研修を経て、2010年に神奈川県愛川町で新規就農。現在、7haの耕作地で年間50種類以上の野菜を栽培し、研修生と共に有機農業を実践。「五感を研ぎ澄まし、感性を磨け」という教えを胸に、農業の未来を切り拓く活動に注力。NPO法人 有機農業参入促進協議会代表理事、一般社団法人 次代の農と食を創る会代表理事、アグリイノベーション大学校専任講師を務めるほか、2018年に関東農政局長賞を受賞。
戸松正行氏(帰農志塾)
1978年生まれ。山々に囲まれた8haの農地で、義父から引き継いだ農場を基盤に、80種類以上の野菜や米、平飼い鶏を育て有機農業を実践。150世帯の会員との直接提携や自然食品店、デパートへの出荷を通じて、安全で持続可能な農業を推進している。農薬や化学肥料を使わず、作物本来の生命力を引き出す栽培方法を採用。農産加工や庭先果樹にも取り組み、農業研修を積極的に受け入れることで新しい担い手の育成にも注力、持続可能な未来を築く活動を展開している。
田下隆一氏(株式会社風の丘ファーム)
1960年生まれ。埼玉県地域指導農家理事。北海道での酪農研修、東京でのサラリーマン生活を経験後、小川町の霜里農場で研修、就農。露地野菜を年間80品目、米、麦、大豆の栽培、飲食店や一般家庭に農産物、加工品を直接出荷している。令和6年度埼玉農業大賞の地域貢献部門で大賞を受賞。
金子宗郎氏(霜里農場)
1972年生まれ。小川町有機農業生産グループ代表。フィリピンで農村開発に携わった後、小川町の霜里農場で研修。2009年からは同農場スタッフ。17年に金子家の養子となり後継者として、3.5ヘクタールの田畑で年間約80品目を育てている。2024年埼玉・農のエコロジーアワード大賞受賞。
OGAWA’Nプロジェクトとは
小川町の田畑は、山々に囲まれた盆地の中にあり、平坦で広大な農地を抱える「産地」とよばれる地域とは大きく異なります。小川町の農業は、効率的な田畑に恵まれていないからこそ、農家の方々の「創意工夫」に溢れ、地域の人たちの協力、そして野菜を食べてくれる皆さんによって守られています。「おがわんプロジェクト」は、そうした創意工夫やたゆまぬ努力を「生産者が宣言」し、「おがわ型農業」として見える化することで、頑張る農家さんを応援するプロジェクトです。おがわん認証はプロジェクトの一環で、小川町独自の認証制度です。
お問い合わせ:フォーラム事務局 (NP0法人 霜里学校)
ogawamachi.modeltown@gmail.com
0493-81-5331
主催: 小川町有機農業推進協議会
この事業は農林水産省 令和6年度みどりの食料システム戦略推進交付金事業として行います。

【イベント情報】 【新米でおにぎり作りとお皿作り・里山探索in小川町】

2024年10月25日 投稿者:八田さと子

里山散策や丸太のお皿作り、新米を羽釜で炊いておにぎり作り等、 小川町の豊かな自然に触れ親しむイベントです。

開催日:2024年11月16日(土)
集合場所:JA埼玉中央小川農産物直売所
旅行代金:1人昼食付6,000円(4歳以上)
※3歳以下は参加不可
※中学生以下は保護者の同伴が必要
募集人数:25人

親子での参加にも向いている内容になっているとのこと。

詳細:https://trip.iko-yo.net/specials/3156

申し込み:https://www.znk.or.jp/service/travel/d9gwcfio1lkcossg8woc

申し込み締め切り:10月末日まで

 

こんにちは、八田さと子 さん

#埼玉県#小川町#田舎暮らし#観光案内所#移住#地域おこし協力隊#イベント情報#有機野菜#有機農業#サスティナブル #sdgs


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