2018年02月02日 投稿者:八田さと子
小川町移住サポートセンターの八田です。
昨日スタッフは「広域観光連携を考える」というテーマの勉強に参加しました。
東松山市役所の職員の方が中心となり、「職員べんきょう会Team 比企」というものが定期的に開かれており、周辺自治体の職員のみなさんや企業、NPOなどさまざまな方が参加されているようです。
比企郡はもちろん、熊谷市や横瀬町、東京など遠方からのご参加もありました。
講師は川越市で長年、産業振興に携れた青木先生。
観光するかたにとっては行政の境界も官か民かも関係ないということ。観光、産業振興を一つの行政域で考えようとせずに、地域連携を!それによって可能性を広げられるというメッセージをいただきました。
どう連携するかは参加者がワークショップを通じてアイデアを出し合いました。今後の勉強会でさらに深めていくようです。
小川町の和紙は東秩父村とともに歩んでいますし、有機農業は比企全体に波及しています。絹などは比企以上の広域でつながって文化を育んできたものです。そして、今に面影を残す史跡や歴史的価値のある建物 etc
比企地域には魅力的な地域資源がたくさんあります。それを丁寧に面白く繋いでツーリズムにできるといいですね。
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