カテゴリー:歴史・文化
2017年07月04日 投稿者:八田さと子
移住サポートセンターの八田です。
和紙サミットは盛会のうちに終了となりましたが、まだまだ、小川町・東秩父村内では催しが続きます。
■小川 和紙と七夕祭り
7/22,23
http://www.town.ogawa.saitama.jp/0000002167.html
■生活の中の和紙
7/31まで
小川町所蔵の「旧吉野コレクション」から主だった和紙を展示中。世界の紙も展示されています。
会場 小川町和紙体験学習センター
http://www.town.ogawa.saitama.jp/0000001515.html
■ユネスコ3紙とその魅力
7/17まで
それぞれの産地の術と和紙の特徴を紹介し、紙にふれて体感できる展示です。
会場 東秩父村和紙の里
http://www.washinosato.co.jp/
ふらっと小川町図書館に本を返しに行くと、どどーんんと素敵な七夕飾りも展示されていました!あっかんです。

2017年04月27日 投稿者:八田さと子
2017年02月23日 投稿者:八田さと子


移住サポートセンターの八田です。
3月12日は満月!この日行われる、素敵な催しをご案内します。
満月ライブ
2017年3月12日(日)18:30開演
フルート ソウマヒカリ
ギター 谷口西欧
小川町の東の空から18時くらいに登る満月
それを眺めながら音楽の宴に足を運んでみませんか?
場所は小川の新たな魅力地帯になりそうな、スペース140
スペース140は明治時代の呉服屋に始まり、電気、鉄骨、水晶など多角経営を営んだ「中井屋」の多目的スペース。
スペース140の2階にはまもなく、地酒(日本酒、ビール、ワイン)が楽しめるバーが誕生します。そのバーの商品も当日味わえます。
詳しくは添付写真をご覧ください。
2016年06月18日 投稿者:安藤 和広
どうも安藤です♫
小川町には魅力的な場所がたくさんあります。
特に史跡や歴史的な建物が多く残っています。
昨日近くを通った際にのぼりが気になって寄ってみました。
「八幡神社」

1333年に創建されたと伝えられる建物です。
鎌倉幕府の滅亡に際し、将軍であった守邦親王は、ときがわ町の慈光寺山麗の古寺の里に亡命し土豪猿尾氏に迎えられ、この梅香岡に仮寓したという言い伝えがあり、その守邦親王が鎮守神明社の境内に勧請したのが八幡神社のはじまりであるとされています。
そして1649年、徳川三代将軍家光公より社領十石ニ斗余りを賜って以来歴代将軍から、御朱印を受けていたと伝えられています。
守邦親王の生前にならいかつて境内では流鏑馬や馬くらべが行われていました。
また、この境内には小川町の天然記念物である「大けやき」があります。

私が通っていた幼稚園から遠足に行った記憶があります(^^;)
そして、6月30日には
「夏越大祓式」(読みはなごしのおおはらえ?)

が行われます。
この千と千尋の神隠しに出てきそうな人形が気になる。
一度遊びに行ってみてくださいね。
グーグルマップで 小川町 八幡神社 と検索すれば出てきますよ~(^^)
2016年06月17日 投稿者:谷口西欧
少し前に障子紙を貼り替えました。
自分で貼り替えたこともあって、
日が昇るとついニンマリ眺めてしまう。

障子紙は近所の、「久保昌太朗和紙工房」で購入。
最近は原料の楮も輸入が多いそうだが、地元小川町産の楮(コウゾ)を
100%使用してつくられた和紙があると聞いて、急いで買いに行った。
よく目にする無地の和紙は、
楮の外側の黒い皮を剥いで使用するのだが、
黒皮も一緒に漉き込むことで、このような模様が生まれるのだそう。
これがなんだか宇宙みたいで、気に入っている。

障子の右上をみるとツギハギになっている。
うっかり貼る途中に穴を空けてしまったためだ。
隣のときがわ町に工房を構える「たにの」で
紙漉き体験に参加したときにつくったもので、
季節の花や葉をあいだに挟むことができる。
これはちょうど庭で満開に咲いていた
椿の花を一輪摘んで、ぱらぱらと散らしている。
小川町とその周辺地域は、和紙の歴史が1300年あって、
正倉院に「武蔵紙」として記録が残っているほど、
長く伝統工芸の技をいまに受け継ぐ町でもある。
忙しい時期を外せば、どちらの工房でも
体験の受け入れを行っている。
興味ある方はこちらから。
COPYRIGHT 小川町移住サポートセンター All Rights Reserved.