小川町移住サポートセンター

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最新情報 Information

◆「食べることは生きること~アリス・ウォータースのおいしい革命~」

2025年03月21日 投稿者:八田さと子

◆「食べることは生きること~アリス・ウォータースのおいしい革命~」

3月20日(木祝)コワーキングロビーNESTOにて

 

小川町の石蔵コワーキングロビーNESTOで、有機農業と食をテーマにしたドキュメンタリー映画が上映されました。主人公は、カリフォルニアの有名オーガニックレストラン「シェ・パニーズ」のオーナーであるアリス・ウォータースさん。地元の有機食材を学校給食で使うことや、学校の敷地に菜園を作っていろいろな科目の授業で活用することをアメリカ中で広めてきた「オーガニックの母」であり「おいしい革命家」です。

 

この映画は、2023年に来日した彼女が、日本各地の農家や料理人、お母さんたちと触れ合いつつ日本の私たちへのメッセージを伝えた貴重な記録映画です。シェ・パニーズでの取材もされていて、店内の様子やスタッフたちの貴重な声も聞くことができました。

 

上映会は、地域おこし協力隊でNESTOで活動する三宅さんが企画してくれました。小川町の素敵なフレンチレストランであるアテリコさんの美味しいランチを会場で食べられるというところにも、小川町らしさが出ていて午前、午後の回ともほぼ満席でした。

 

アリスさんの本→『スローフード宣言――食べることは生きること』海士の風 2022年


◆小川町有機農業フォーラム2025

2025年03月20日 投稿者:八田さと子

◆小川町有機農業フォーラム2025

2月15日(土)開催。町立図書館視聴覚ホールにて

 

小川町は日本の有機農業運動発祥の地の一つとして知られています。中山間地という地理的な条件から、一つの作物を大量に作る大生産地とは違って、どちらかというといろいろな種類の作物を少量ずつ栽培する農家さんが多いのが一つの特色です。源流となった有機農家である故金子美登さんが、消費者と直接つながって信頼関係を築く「提携」活動を大切にされたことから、消費者との顔の見える関係を大切にする農家さんが多いのももう一つの特色でしょう。

 

2月に行われた今年の有機農業フォーラムのタイトルは、「気候変動時代の栽培技術と認証」。夏の酷暑にどう対応していくのか。そして今後有機農産物の認証をどんな形にしてくことが望ましいのか。大勢の農家さんや農的暮らしを目指す人たち、消費者の方々、農水省や町役場の担当の方々、研究者など、100名を超える人たちが参加して、小川町内外の有機農家さんからの発表と対談から情報を得、質疑応答で一緒に考えました。

 

これからの小川町の農業を考えるうえで、特に大切な話題だったのは、地域の多様な関係者が参加して農産物の質を確認する新しいスタイルの認証システムについて。小川町の農家を支援する既存の小川町独自の取り組みであるオガワン認証と、有機農業界で話題になっているPGS(参加型保証システム)の二つが融合した、新しい仕組みが生まれる可能性を感じさせる会となりました。


引退間近!JR八高線キハ110系で巡る埼玉県寄居町/小川町合同移住ツアー ~移住後の暮らしを、里山を歩きながらイメージしませんか?~

2025年02月15日 投稿者:八田さと子

埼玉県の寄居町と小川町が合同でお届けするこのイベントでは、JR八高線のレトロな列車に揺られながら、それぞれの町が誇る里山の風景と歴史、地域の魅力を実感していただけます。

寄居町は、埼玉県の北西部に位置し、面積約64㎢、人口約31,000人程の町です。関東平野と秩父山地の間に広がる自然豊かな地域にあります。町を東西に横断する荒川と、山々が織りなす多彩な風景が広がっています。戦国時代の「鉢形城跡」のほか、「玉淀」などの歴史的・文化的なスポットがあり、歴史好きな方にも人気です。
鉄道が3路線乗り入れており、首都圏からのアクセスも良好。利便性と自然が程よく融合した暮らしやすいロケーションです。近年では、新しい暮らしを求める移住者を積極的に受け入れる取り組みが進行中。比較的小ぶりな農地が多く、小規模農業や本格的な家庭菜園が取り組みやすい地域です。

一方、「有機の里」とも呼ばれる埼玉県小川町。小川町は埼玉県の中央部からやや西に位置し、面積約60㎢、人口27,500人程の町です。緑豊かな外秩父の山々に囲まれ、町の中ほどを槻(ツキ)川が流れています。伝統的な小川和紙や小川絹、建具、酒造などが有名で、「武蔵の小京都」とも称されています。1970年代から有機農業を推進し、食の安全・安心に加えて循環型農業を実践しています。地域の農業者たちは栽培技術の実証や工夫を重ね、現在では町全域に有機農業が広がり、一部は町内の学校給食にも利用されています。また、2023年には、オーガニックビレッジ宣言も行われました

このイベントでは、両町の里山を歩きながら、自然の中での暮らしを体感し、移住後の生活がどのように展開できるのかをイメージしていただけます。引退間近のレトロな列車の旅で、のんびりとした時間の流れを感じながら、移住に対する不安や疑問を解消し、新しい生活を始める第一歩を踏み出してみませんか?

お申込み対象者:埼玉県寄居町/小川町に興味のある方・田舎暮らしをしてみたい方・移住を検討されている方・自然に囲まれた場所が好きな方・オーガニックな野菜や果物が好きな方等

概要:JR八高線 を利用し、沿線上の折原/竹沢駅周辺の里山歩き(周辺散策)とランチ交流会。

日程:2025年3月8日(土)10:00~15:30頃(9:30受付開始)

集合場所:寄居駅南口駅前拠点施設Yotteco 2階
〒369-1203 埼玉県大里郡寄居町大字寄居1231-11
東武東上線、秩父鉄道、JR八高線 寄居駅南口より徒歩1分

※八高線を使っての移動となるため時間厳守でお願いします。

参加費:1,200円(お弁当代1,000円+保険代200円)+電車代(実費)

持ち物:交通IC系カード、動きやすい服装、お弁当(任意)、お飲み物、カッパ(雨天)、日焼け止め等

募集人数:先着20名

タイムスケジュール:

9:30 受付開始(寄居町Yotteco 2階)

10:00開始

10:44折原駅着・里山歩き

11:30ランチ(平倉公会堂にて)

12:54 竹沢駅着・里山歩き

13:15 吉田家住宅着・休憩

15:15終了・解散(小川町むすびめにて)

下記※の質問項目に関しまして、保険へのお申し込みの際に必須の情報となりますので、略称などを用いずにご入力下さい。

お問い合わせ先:
(寄居町)松本 matsumoto.yorii.lvc@gmail.com 又は090(3140)4944
(小川町)二之宮 ninomiya.ogawaiju@gmail.com 又は0493(81)5331

#埼玉県#寄居町#小川町#田舎暮らし#八高線 #観光案内所#移住#地域おこし協力隊#イベント情報#有機野菜#有機農業#サスティナブル #sdgs

 


2025年度のしもざと有機野菜塾の募集が始まりました

2025年02月07日 投稿者:八田さと子

小川町移住サポートセンターの八田です。
2025年度のしもざと有機野菜塾の募集が始まりました。
有機農業にちょっと関心がある、畑は初心者 という方にも楽しんでいただける講座です。
実は、この野菜塾に参加してくださる方の中で、移住を実現された方も複数名いらっしゃいます。毎月通っていただき、有機農業を学ぶこと+知り合いを作ったり+楽しみを見つけたり+家も見つけたり・・・ さまざまな入り口になる機会だと思います。
人気がありますので、お早めの応募をお勧めします。詳しくはNPO法人霜里学校のHPをチェックしてください。

[満員御礼申込は締め切りました]有機農業フォーラム 2025 気候変動時代の栽培技術と証明

2025年01月26日 投稿者:八田さと子

[満員御礼✴︎申込は締め切りました]
小川町有機農業フォーラム、今回のテーマは気候変動と栽培技術、そして有機農業の証明です。
全世界的な課題でもある気候変動=食料安全保障の問題でもあります。
考えてみれば、農家さんだけではなく、日々 食べて生きているすべての人類に関わる話題でもあります。
ぜひご参加ください。
************************
近年、「記録的な高気温」「長引く夏」「異常気象」といった言葉を、メディアや日々自然と向き合う農家の皆さんから耳にする機会が増えています。
国立環境研究所の気候変動適応情報プラットフォーム(A-PLAT)によれば、日本の年平均気温を高い順に並べると、トップ5はすべて過去10年以内に観測された年であり、気温上昇の傾向が顕著に表れています。
今回の有機農業フォーラムでは、気候変動に対し栽培技術の面からどのように対応すべきかをテーマに、同じ関東地方の農家の皆さまと情報交換を行い、さらなる発展を目指していきます。
また、2022年に開催された小川町有機農業フォーラム「有機農業の証明」から、早くも3年が経過しました。この間、PGS(参加型保証システム)の実践と検証を重ね、小川町らしい認証の形を模索してきました。今回は、その取り組みの経過報告と意見交換の場ともなります。
ぜひご参加ください。
日程 2025年2月15日(土)12:30~16:00 開場 12:00
会場 小川町立図書館 視聴覚ホール
※駐車場が混雑する可能性がありますのでなるべく公共交通機関をりようするか車は乗合でお越しくださいますようお願いいたします。
集客 100名
参加費 無料
申込みフォーム https://docs.google.com/forms/d/1q1jjf9FDnM7lWk77VvfEFSRh3Sew31ByLzkk9g86Ug4/edit
12:00 受付開始
12:30 開会の挨拶
小川町有機農業
     ーこれまでの歩み フォーラムに寄せて 風の丘ファーム 田下隆一氏
     ー小川町の地域認証 小川町環境農林課、小川町有機農業生産グループ事務局
13:35 気候変動時代の栽培技術と証明〜関東の有機農家さんの取り組み〜
     株式会社 農楽 千葉康伸氏(神奈川県愛川町)
     帰農志塾 戸松正行氏(栃木県那須烏山市)ビデオメッセージ上映
14:35 休憩
14:40 パネルディスカッション
16:00 閉会
登壇者プロフィール
千葉康伸氏(株式会社農楽)
1977年生まれ。30歳で会社員を辞め農業の道へ。故山下一穂氏(土佐自然塾)での2年間の研修を経て、2010年に神奈川県愛川町で新規就農。現在、7haの耕作地で年間50種類以上の野菜を栽培し、研修生と共に有機農業を実践。「五感を研ぎ澄まし、感性を磨け」という教えを胸に、農業の未来を切り拓く活動に注力。NPO法人 有機農業参入促進協議会代表理事、一般社団法人 次代の農と食を創る会代表理事、アグリイノベーション大学校専任講師を務めるほか、2018年に関東農政局長賞を受賞。
戸松正行氏(帰農志塾)
1978年生まれ。山々に囲まれた8haの農地で、義父から引き継いだ農場を基盤に、80種類以上の野菜や米、平飼い鶏を育て有機農業を実践。150世帯の会員との直接提携や自然食品店、デパートへの出荷を通じて、安全で持続可能な農業を推進している。農薬や化学肥料を使わず、作物本来の生命力を引き出す栽培方法を採用。農産加工や庭先果樹にも取り組み、農業研修を積極的に受け入れることで新しい担い手の育成にも注力、持続可能な未来を築く活動を展開している。
田下隆一氏(株式会社風の丘ファーム)
1960年生まれ。埼玉県地域指導農家理事。北海道での酪農研修、東京でのサラリーマン生活を経験後、小川町の霜里農場で研修、就農。露地野菜を年間80品目、米、麦、大豆の栽培、飲食店や一般家庭に農産物、加工品を直接出荷している。令和6年度埼玉農業大賞の地域貢献部門で大賞を受賞。
金子宗郎氏(霜里農場)
1972年生まれ。小川町有機農業生産グループ代表。フィリピンで農村開発に携わった後、小川町の霜里農場で研修。2009年からは同農場スタッフ。17年に金子家の養子となり後継者として、3.5ヘクタールの田畑で年間約80品目を育てている。2024年埼玉・農のエコロジーアワード大賞受賞。
OGAWA’Nプロジェクトとは
小川町の田畑は、山々に囲まれた盆地の中にあり、平坦で広大な農地を抱える「産地」とよばれる地域とは大きく異なります。小川町の農業は、効率的な田畑に恵まれていないからこそ、農家の方々の「創意工夫」に溢れ、地域の人たちの協力、そして野菜を食べてくれる皆さんによって守られています。「おがわんプロジェクト」は、そうした創意工夫やたゆまぬ努力を「生産者が宣言」し、「おがわ型農業」として見える化することで、頑張る農家さんを応援するプロジェクトです。おがわん認証はプロジェクトの一環で、小川町独自の認証制度です。
お問い合わせ:フォーラム事務局 (NP0法人 霜里学校)
ogawamachi.modeltown@gmail.com
0493-81-5331
主催: 小川町有機農業推進協議会
この事業は農林水産省 令和6年度みどりの食料システム戦略推進交付金事業として行います。

2025年版 住みたい田舎ベストランキング

2025年01月05日 投稿者:八田さと子

こんにちは、小川町移住サポートセンターの八田です。
2025年もどうぞよろしくお願いいたします✨
新年早々、嬉しいニュースがあります!
宝島社『田舎暮らしの本』2025年2月号に掲載された「」において、小川町が首都圏エリア総合ランキングで 5位 にランクインしました🎉
このランキングは、宝島社から毎年自治体に送られてくるアンケートに基づいて作成されます。アンケートでは、自治体の取り組みだけでなく、地域の団体の活動、創業者数、民間サービスの充実度など、地域全体の魅力が多角的に評価されます。いわば、地域全体の「今」が点数化される仕組みです。(自治体が地域の魅力をどれだけ把握しているかも重要なポイントだと思います)
そんな中、小川町は 埼玉県内トップの評価 を獲得しました!
これも、小川町で楽しいことをしよう、暮らしやすい町にしようと行動してきた皆さんのおかげです。そして、小川町を町外から応援してくださっている方々のサポートにも感謝です。この結果を一緒に喜びましょう✨
首都圏エリアランキング結果
シニア世代部門:10位
子育て世代部門:6位
若者世代・単身者部門:5位
総合部門:5位
ちなみに、首都圏エリアのトップ4は以下の通りです。
1位 千葉県いすみ市
2位 千葉県多古町
3位 千葉県鴨川市
4位 神奈川県山北町
さらに、今年初めて発表された「移住者増の人気地ベスト100」では、小川町が 547市町村中99位 にランクインしました!
移住促進に力を入れている自治体がアンケートに回答していると思うのでこの順位、なかなか健闘していると言えますよね。でも、もっと上を目指せるポテンシャルは小川町には十分あると思います!
2025年も、みんなで楽しい小川町を作っていきましょう!

空き店舗未来シンポジウム

2024年12月20日 投稿者:八田さと子

小川町移住サポートセンターの八田です。

小川町はこれまでも小川町停車場通り商店会を中心にエリアの大家さん、商工会、役場など様々な方が関わり、空き店舗の活用、物件化に挑戦してきました。今回は3年余りの活動のプチまとめであり、この先の活動の基点となるようなイベントを実行委員会のみんなと企画しました。寒い時期ですが、小川町のホットな人々とまちを創る楽しさを体感しに来てください。

『空き店舗未来シンポジウム』
大家さん&新規出店希望者&まちづくりに関心のある方へ
小川町で物件活用を一緒に学んでみよう!

●開催日
2024年1月18日(土)
午前10時00分から午後18時00分まで
※雨天開催、ただし荒天の場合は中止

<1部:講演〜リノベまちづくりを知ろう!〜>
10:00~12:00
ゲスト:荒木牧人
川越で空き家・空き店舗・遊休不動産のリノベーションによるまちづくりで活躍する建築家によるレクチャー!

<2部:まち歩き/WS〜小川町のリノベ建築〜>
13:00~16:10
定員:30名
小川町内で3つの特徴的なリノベーション物件を巡り、小川町の未来の町の姿を一緒に考えよう!

<交流会>
16:10~18:00
ドリンクとスナックを用意しています。

●メイン会場
コワーキングロビーNESTo
(埼玉県比企郡小川町大塚7−4)

●参加費
1部・2部 1000円(先着30名)
1部のみ 500円
交流会 1000円(ドリンク&スナック)
お弁当(昼食)1000円
※申し込み時にご選択ください。

●申し込み
下記申し込みフォームよりお申し込みください。
※定員になり次第締め切ります。
https://forms.gle/XoQ4rShd4tV96th2A

******企画への想いと詳細**********

●建物をどうやって未来に届ける?
新規出店者が増えてきた小川町。その多くは既存の建物、築70年以上の歴史ある建物を改修する方も珍しくありません。
<今回のシンポジウムのねらい!>
To 大家さん:貸すことによって町がどう変わるのか?活性化するのか?大家さんが改修費を負担しない方法などを知っていただきたいと思っています。
To 新規出店者:改修方法の選択肢を「専門家依頼型」、「ファン参加型」、「DIY型」の3種類に分けてコストやメリットを徹底比較。現地でリノベ実践者たちとの交流も!
まとめのグループワークでは「建物をどう未来に届けるか」をテーマにそれぞれの視点からの意見を交換。町内外、小川育ち&移住者がまぜこぜになり、まちの未来を語ります。

●1日の流れ
<1部>10:00~12:00
・オープニング:町の現状について紹介します。
・講演:ゲストの実践する話を聞いていきます!
<ランチ>
わらしべさんのお弁当を用意しています!
<2部>13:00~16:10
・まち歩き:まち歩きをしながら、3つのリノベ物件を巡ります。
・グループワーク:みんなと感想を共有して、町の未来についてゲストらと一緒に楽しく話そう!
<交流会>16:10~18:00
参加者同士で交流会!新たな出会いもあるかも!ドリンクとスナックを用意しています。

●ゲスト紹介
荒木牧人さん(株式会社80%代表取締役/maao代表)
1974年埼玉県ふじみ野市生まれの一級建築士で4児の父。建設会社や設計事務所勤務を経て、2013年に荒木牧人建築設計事務所(現:maao)設立。2016年、異業種仲間と設立した株式会社80%では、川越を拠点に「すずのや」などのある「旧大工町長屋」を皮切りに、小規模エリアを中心に場の企画・運営を展開。2023年には事務所をふじみ野市の「蔵」に移転し、郊外エリアでのリノベーションや水辺活動にも取り組む。

●お店紹介
・おがわ食堂[専門家依頼型]
小川町駅前にオープンした生パスタと自然派ワインのお店。東京からUターンした店主が、お祖母様の美容室を改築した店舗でイタリアンを提供。地元出身者による新しい事業の展開と、店舗設計は設計事務所を主宰している同級生が手掛けたという温かいつながりが特徴です。

・有機野菜食堂わらしべ[ファン参加型]
歴史的建物「玉成舎」の中にあります。地元の有機農産物を使ったオーガニックパスタや国産小麦の天然酵母パンを提供。「玉成舎」は2018年に町の人々やNPO、設計事務所などの協力で、伝統的な技法で建物が再生されました。2019年に埼玉県の空き店舗ゼロリノベーションコンペで最優秀賞を受賞しました。

・古材・循環&リノベーション ツルヤ[DIY型]
「空き店舗未来会議」の活動の中で地域の方の協力もあり発掘された元メンズショップ。23年の内覧会に参加した方が物件を賃貸。建築・大工の専門メンバーと、大学の研究室も加わったDIY型改修。近隣から発掘された古材やアンティークの販売、古材を使ったDIY・リメイクのお手伝い。古材循環の拠点を目指します。

●主催
小川町SDGsまち×ひとプロジェクト 空き店舗未来シンポジウム実行委員会

●お問い合わせ
akitenpo.symposium@gmail.com(代表者メールアドレス)


shop&gallery「白白 / shirajira」

2024年12月17日 投稿者:八田さと子

むすびめの八田です。

また一つ素敵な空間が小川町に誕生しました。 shop&gallery「白白 / shirajira」 北裏通りの三姉妹のお隣にあります。(小川町大塚124−2) 「様々な背景や物語をもつ作品や商品を展示、また作品にまつわる企画を同時に開催することで、「感じる、そして知る」機会を、白白という場所でお届けします。」 とショップカードにあるように、杮落としのイベントとしてアフガニスタンにまつわるトークイベント「絨毯とサフランからアフガニスタンを知る夜」が開催されました。

サフランティーをいただきながらアフガニスタンの女性の自立と農業者を支援する、在日のアフガニスタン人のバブリさんのお話をうかがいました。 寒暖の差からレーズンなどのドライフルーツがとても甘くて美味しい!アフガニスタン。しかし気候変動の影響を大きく受け、国民の8割を占める農業者は危機的状況にあるそうです。国際機関の支援も入っていたそうですが、政治的理由で撤退も。民間による継続的な支援も大事なことがよくわかりました。→ドライフツーつは我家のお年賀となりました。

そして絨毯が心地よく美しい! 幼い頃から自国の女性の地位や扱われ方に疑問を持っていたバブリさん。政治的な影響で女性が学び、職を得て自立することが難しい環境になってしまった今、絨毯の仕事で自立を支援をしています。白白にはたくさんの美しい絨毯が展示販売されています。 イベントには町内外からたくさんの方が集まっていました。

偶然にもむすびめでお目にかかった町外のお客様が隣席に。スモリバで12/15のイベントをチェックしてくださり、まちぶんさんのまち歩き→白白のイベントとハシゴをしてくださったそう。(感激!)小川町は地域の魅力を伝えるイベントや社会課題を解決するために行動する、それをイベントにする方もたくさんいて・・・ お客様もこういう取り組みや雰囲気を気に入ってくださったようで、嬉しかったです。

12月は白白さんはafghan saffron & gena kuwanのpop-up storeを開催中です。 詳細は白白さんのインスタグラムをご確認ください。https://www.instagram.com/p/DDE3YvlP6Mq/

# 小川町 #アフガニスタン #ドライフルーツ  #フェアトレード

 


【イベント紹介】【起業入門セミナー】

2024年11月03日 投稿者:八田さと子

【イベント紹介】【起業入門セミナー】

起業をしたい想いはあるけれど・・・
・起業自体がどういうものかよく知らない
・何から進めてよいかわからない
・とにかく一歩を踏み出したい
このような方に、起業に向けての基礎知識をわかりやすく解説してくれる講座です。

また、小川町、嵐山町の起業支援情報も紹介もあるとのこと。

日時:11/21(木)10:00~12:00
定員:25名
受講料:無料

#埼玉県#小川町#田舎暮らし#観光案内所#移住#地域おこし協力隊#イベント情報#起業


風の丘ファームさんが令和6年度埼玉農業大賞受賞

2024年11月03日 投稿者:八田さと子

 

 

むすびめの八田です。
むすびめに昨日も野菜を納品してくださった風の丘ファームさんが令和6年度埼玉農業大賞の地域貢献部門で大賞を受賞されました!!!おめでとうございます。

写真は10/26 おがわん隣人祭りでお披露目する風の丘ファーム 田下隆一さんのパネルデータです。(ご紹介資料ということで)

埼玉県HP https://www.pref.saitama.lg.jp/a0903/news/page/news2024102301.html

風の丘ファームHP https://kazenokafarm.com


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